2014年1月16日木曜日

(オンガク)雑誌 ミーティング

夜、渋谷の居酒屋にて
H 編集長以下、Iムラさん、
若手のT野くん、H向さん、元P社のT本さん、雑誌関係者集まりミーティング。

これから長く続けていくために。

また新しい読者に訴えるために。

そもそも雑誌はどのように存続していくものなのか。

資料のほかに
気に入っている雑誌を各自もちよって。

前にも書いたが
先日の憂歌団のとき、CD販売コーナーで
「わたし、このアルバムを擦り切れるまで聞く!」
と、心からうれしそうにしていた女性のことを思い出す。

ちょっと驚いた。

その感覚を忘れていたのだ。

大事なアルバムは1枚でいい、のかもしれない。

いや、大事な一曲か。

あれもいいですよ、これもいいですよ
と、ルーツをたどっていく人とはまた別である。

憂歌団を聞いてブルースを聞くことはあっても
それは、どこかのバーのカウンターだったり
誰かの家であったり、するのだろう。

確かにそれでは産業としては成り立たない。

でも、そういう人たちが喜ぶメディアを作れないだろうか。


雑誌のアンケートでは
連載がまぁまぁ好評のようであり
うれしいような、驚いたような。

でも、読んでくださっている方がいる、それが一番励みになる。

ほめられて伸びるタイプ。
誰かが見ていると、がんばるタイプ。

この夜は、
ブルース関係の書物が少なすぎるとか、
オンガクメディアは、とかく知識優先になりがちだが
やはり読み物である以上、文章も大事だという
しごく、当たり前の話にもなる。

もっと能動的にライターさんに動いてほしいという話も。

編集長であり、ひとり編集者であるHさんの苦労もわかる。

一緒に盛り上げていきたい。


余談だが、6人ちゅう2人は、最初からソフトドリンク。
途中からは、私を含め4人がソフトドリンク。
いかの一夜干しと、つけものをつまんで。つまみは好き。

バーの人が皆、飲まなくなったと嘆いているが
この状況を見ても、やはりそんな傾向だ。

零時少し前に帰宅。

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