2014年1月2日木曜日

春夏秋冬いま


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

旧年中は相も変わらずの
無礼なふるまい、失言も多々あったかと思います。
どうぞお赦しください。

とにかく、やらないと後悔しますよ。

大晦日から実家へ。
親戚への手みやげなどで、カバンぱんぱん。
なんとなく懐かしく、百貨店であんみつを買った。
やらないだろうに、仕事の資料も持ってきた。
電車、混んでいる。


母、弟と刺身、鮭などで夕飯。
ビールなど買ってあったが飲むのを忘れる。
やはりどうもお酒を飲む習慣がないようだ。
「お屠蘇でも飲んでみるか」
と新年の朝、皆で好奇心半分、
猪口など口をつけてみたこともあったが
長くは続かなかった。

紅白歌合戦、観る。
母は、今年も新聞の曲順表に
×をつけていく。
歌を審査するのではなく
終わった人を消していくのだ。

ここまで歌が聞こえてこない年も珍しいなぁ。
応援合戦らしきものもないし。

演歌の歌手に、心ここにあらずで
つくり笑顔で寄り添うAKBたちが虚しい。

泉谷は、あれがベストだったかは別にして
いつもどおりだったのだろう。

久しぶりにあの歌を一緒に口ずさんだ。
もう40年も知っている歌だったのに
少し歌いよどむ。

今日ですべてが終わることも報われることも
かといって、始まることもないのかもしれない。

そういう意味では
確かに懐かしい歌ではなく、今の歌だった。
春夏秋冬2013 だった。

紅白が終わったころから
炬燵にあたりながら
弟とノートパソコンを開いて
itunesなど楽しむ。

Elizabeth & ポール・バターフィールドや
ジェームズ・コットン
ザ・バンドを大音量で聞く。

あぁ、いいねぇ。

布団の中で思ったけど
実家でもブルース、マイク談義できるなんて
稀有な環境なのかもしれない。

今年は弟への誕生日プレゼントと
いつも息子ともどもお世話になっているお礼を兼ね

ダニー・ハサウェイの4枚組(日本盤)をあげたのだった。











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