ブログを書こうと準備していたら
大瀧詠一さんの訃報が友人から。
悪い冗談ではなかったようです。
悲しいというより、いまは悔しい。
そしてなぜだか、何に対してだか腹がたってきました。
「埼玉県のタナカミエくん」
GOGOナイアガラで、
ハガキを読んでくれたときの
声を思い出します。
ヴォーカリストとしてもですが
話しているときの声がすきだったなぁ。
音楽を聞く楽しみを教えてくれた方。
ニューオーリンズ音楽も
コーラスグループも
ロックンロールも
三橋美智也も
コミックソングも。
精神的支柱でした。
70歳、80歳の大瀧さんから
アメリカン・ミュージックや
戦前、戦後の歌謡曲に関する
豊かな知識を聞くのを楽しみにしていました。
ご冥福をお祈りしますと書くべきところですが
不謹慎だとはわかっていても、
冗談なんだよねと
と笑って皆の前に立ってほしい。
ONDOが哀しい。
3日前も、レッツ・オンド・アゲインを
息子と大音量で楽しんだばかりだ。
布谷さん、天国で驚いていますよ、大瀧さん。
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