昨日から小雨模様。
今にもどどどっと機嫌の悪さをぶちまけたいような空。
雪に変わるとの予想もあったが
どうやら雨雲として踏ん張ったようだ。
仕事をしていても指先が冷たくなる。
これはかなり気温の下がっている証だ。
ネットラジオ からバリー・ホワイトの低音が聞こえる。
借りているマンションの部屋は温かい。
たぶん、サッシが片側にしかなく、風とおりが悪いからなのだろう。
ぬくぬくとしながら、部屋の外へ出て
寒さに愕然とすることもある。
加えて、私の部屋の北側は、ごみ置き場である。
それで北からの冷気を遮っているということもあるのだろう。
借りてしばらくしてから、そうか。と気づいた。
つまり本棚と壁一枚隔てて向こうは、ごみ置き場である。
気づいたとき、あぁいやだ、いやだ、と逃げ出したくなる人もいるかもしれない。
あぁ、いやぁ~、そうなのかと考えたこともあったが
ごみが山積みというわけでもない。
夜、ごみを置きにいくと、電灯もないコンクリートの空間には
格子のはまった小さな窓から
夜の光がさしこんでいる。
青いポリバケツが黙って並ぶ、ごみ置き場は孤独だ。
風通しのいい部屋に住みたいけれど
ごみ置き場に守られていると思えばよい。
昼ごろまでは、
冷蔵庫のくず野菜を炒めてのせた
味噌ラーメンを作ったりもして、ゆるゆる仕事。
午後から加速度的に忙しさは増し
最後のデザイナーさんからデータをもらったときは
零時を回っていた。
こんな日は、ぜ~~ったいライヴになど行けぬ。
たまに一緒に仕事している人にも
愚痴めいたことを言い
同時にデザイナーとしてのプライドを傷つけるようなことを
口にしてしまうことがある。
気をつけよう。
データを待っている間
憂歌団をYou Tubeで観た。
「胸が痛い」を聞きたかったのだが
いろいろ。
熱くなると、4人のリズム感が、はずんでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿