新しい年がやってきた。
風邪をこじらせ、思わず耳を痛めたりしたため
12月後半はただひたすら時間に揺られるように
過ごしていた気がする。
そんなわけで、情けないことに
大晦日まで仕事を引っ張ってしまった。
そして気がつけば新年だ。
息子は大晦日も元旦も変わらない。
夜通し騒ぐなんてこともない。
思いついて初詣に誘ったが
まったく関心がないようだった。
せめてもの昼ごはんは、
かしわと、昨日スーパーで求めた
富山のしろえびかきあげを入れた
スペシヤルうどん。
あぁ、お餅を食べてない。
穏やかな日のせいか、小さな神社なのに
初詣には列ができていた。
日なたは温もっている。
並ぶのを苦に感じそうでなかったから、素直に並んだ。
みんな家族で来ている。
うしろの小さい娘を連れた若夫婦は、厄年の心配をしている。
「今日、●●八幡にいきたかったな~」
「前厄だから、明日は●●大師行こうか?あ、××大師まで行っちゃう?」
ダンナさんのほうがいやに饒舌だ。
「女の人って厄年は60までないのか。いいなあ。でも厄年って
別に何もなかったよなあ」
「遠距離恋愛だった」とおくさん。
「そうだったっけ」
「あんまりよくなかった」
娘さんがお賽銭を入れたいというと
「いいなあ。お年玉全部いれちゃうか。パパ、どうしよう500円入れたほうがいいか。
そうか、ママと△△とあわせて615円だな」
あははと笑う。
この人がダンナさんだったら
真面目そうな人だけど、飽きちゃうかもなあと
失礼ながら
わたしは背中で話を聞いていた。
私の前のご夫婦は、何枚か賽銭を投げて手を打った。
私は10円玉一枚しか握っていなかった。
鈍い音が、大きく賽銭箱に響いた。
おみくじ。100円 小吉----------------------
「話すことの大切さ」
悩みや苦しみがあるときに思い切って誰かに話してみる話してみると
心が浄化されたように感じます。それは感情を言葉にすることで、自分自身の
中で問題点が整理され、自分の気持ちを冷静にとられられるようになるからです。
何でも話を出来る人を作り、大切にしましょう。
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誰かが一所懸命書いてるんだろうなあ。
こういうの書くの嫌いじゃないなあ。
えーと
健康 病あれど良薬みつかる。 これはありがたいね。
仕事 時は金なり。俊敏な対応を。 手際よくやんないとね。
失物 出にくい。低い所。 あぁ、なるほど床に散らばってるからね。
恋愛 押しの強さで成就する。 押すだけの気力なし。
縁談 今の相手と添い遂げよ。 窮屈でも目移りしてはならぬと。
勝負 強気に出て勝負あり。
これは今年の私の思いに合致する。
でも、と言わない。
強い気持ちで、グッドバイブレーションを醸せるように
生きていかなくちゃ!
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